2015年度・大学院「経営組織A」講義アンケート(全回収分/無記名式)
       
@授業の評価 A @でそのように回答した理由 B特に印象が残った点 C講義に対する感想,意見,
改善すべき点など
4 毎回の論文に統計の図表が出てくるので,最初の2〜3回くらいは,英語の用語の説明を少しガッツリ目に説明してもらえると有難かった(本当は個人で勉強するべきですが). 偉い人たちの書いた論文(書物)は正しいものであるという認識があったが,有名な論文でも前提や論理がつっ込み所が多々あるという批判思考をもつ大切さに気づかされた. 英語の論文を読む大変さや,継続して読んだことによる慣れを体感できて,途中でドロップアウトせずにやって良かったと思った.
5 論文の読み方,検索の仕方,指摘すべきポイントが良く分かった. ・SL理論の解釈
・論文を読む際の順序,強弱のつけ方
・社会的公平理論の説明
院生が少なく議論がなかったのが残念→社会人向けの時間帯(夜,休日)だとどうなのでしょうか.
4 難しい内容の時も多々あった.自力でレポートを作成しなければならないのが,内容が特に理解できない時とか大変だった. 先生が生徒に疑問を投げかけてくれるところ  
平均4.3 ※評価軸は,1(不満足),2(やや不満足),3(どちらでもない),4(やや満足),5(満足)
       
講師からのコメント ■本講義は,自ら実証研究をする必要のある大学院生向けに設計しています.前回は受講生が全員大学院生だったので,ディスカッションも活発で良かったのですが,今回は大学院生1人+学部生2人(3人)という状況になり,特にEmprical Studyの運営が危ぶまれました.もっとも,これは私の授業に限った話ではないのですが,コメントにもあった夜間開講等も含めて,今後打開策を検討していきたいと思います.