2024年度・大学院「経営組織B」講義アンケート(全回収分/無記名式) | |||
@授業の評価 | A @でそのように回答した理由 | B特に印象が残った点 | C講義に対する感想,意見, 改善すべき点など |
5 | 論文の読み方とデータ分析について色々勉強になりました | ||
5 | 知識マネジメントについていろんな論文を読んで,自分の研究にとってはヒントを得られました。そして,技法などの内容も習得できました。すごく満足しました。 | 暗黙知,明示的知識と信頼関係のつながり | 特にないです。 |
5 | 論文の優れた点,修正が必要な点を具体的に確認でき,自らの研究に活かせると感じたから。 | 自分が良いと思った点と,先生や他の受講生が良いと考える点が,結構一致していたところ。 | |
5 | 論文を読む時にどこに着目して読めばいいかがわかった。英語論文のアレルギーが減った, | まず始めに,リサーチクエスチョンを探して論文を読むといいなど,卒論を書く上で参考にできるポイントがたくさんあった。 | 日本語の論文も加えてほしかったです。 |
5 | 少人数で,聞きたいことを隅々まで聞くことができたため。 | 引用数が多い著名な論文でも,その研究手法は素人から見てもあやしいものがあることが,衝撃的でした。 | 少しずつですが,論文を読む速度が上がったり,どのような視点から評価すべきかが分かり,おもしろかったです |
5 | たくさんの論文を読んだので,だいたいの構成や,こういう論文は読みやすい・にくいということが分かり,卒論を書く参考になりました! | 教授が有名な論文をボロカスに批判していらっしゃったところ。有名な論文や世間の常識をそのまま飲み込むのは危険なのだと思いました。 | 大学に入って一番マジメに受けた授業かもしれません。これが最後の授業になることを祈っています。春学期ありがとうございました! |
5 | 論文は6つしか読んでいないが,その中でも良い論文と悪い論文の違いについての理解が深まった。また,授業の中で他者の批判をしたところに自分では思わなかったことがあり,勉強になった。 | トップジャーナルに掲載される論文でも悪い論文があるところ。 また,優れた論文とされていても,時代がたつにつれて悪い論文があると分かったところ |
論文の読み方への理解が深まり,面白かったです。 ありがとうございました。 |
5 | 大学院に入って,正直に言うと,論文とはどういうものなのかわからないので,この授業に入ると分かりました。 | 発表のスキルが身についた。 | 落ちないように! |
平均5.0 | ※評価軸は,1(不満足),2(やや不満足),3(どちらでもない),4(やや満足),5(満足) | ||
講師からのコメント | ■今年は春学期の開講となり,大学院生4,学部生4という構成でした。ディスカッションは終始,学部生が主導するという展開になりました。対照的に,大学院生(留学生)の「わからないことを,わからないままで放置する」という受け身体質が気になりました。 ■昨年指摘のあった発表の必要性については,発表スキルを磨く場という位置づけにしました。特に大学院生にとっては,自分の研究を的確に伝えるというスキルが求められます。後半は工夫した発表も目立ってきたので,それなりの効果はあったのではないかと感じます。 |
||